ゼミナール発表

11月2日(月) 4限



会場: L2 担当: 小山研

出席等の調査担当教官: 片山喜章 (katayama)
学生番号 氏名 主指導教官 副指導教官 副指導教官
9751110 大和 正武 鳥居 宏次 小山 正樹 松本健一
発表者:大和正武
発表題目:視線追跡によるテキストの自動スクロール
概要:視線によるテキストウィンドウの自動スクロール方式を提案し, 提案方式による自動スクロールが可能なテキストブラウザを用いた評価実験 の結果について述べる.評価実験の結果から,文字列を検索すると いう作業(タスク)においては,視線による自動スクロールはキーボード操作によ るスクロールと比較して同程度かそれ以上に有効であることが分った.特に, ウィンドウ中央から注視点までの垂直方向の距離をスクロール速度に比例さ せる制御方式が,文字列検索に適していることが確認できた.
学生番号 氏名 主指導教官 副指導教官 副指導教官
9751061 田垣内 博一 鳥居 宏次 小山 正樹 松本健一
発表者:田垣内 博一
発表題目:皮膚抵抗水準(SRL)を利用したソフトウェアの作業環境の評価
概要:皮膚抵抗水準(SRL)を測定することで、ソフトウェア開発者の作業負荷を計測することが出来るが、これは一定の値になることはなく、波形として現れる。この波形と作業内容の特徴との関係を明らかにした上で、皮膚抵抗水準(SRL)とソフトウェアの作業環境との関係を導出するとともに、作業環境の改善が生産性の向上につながることを明らかにする。
学生番号 氏名 主指導教官 副指導教官 副指導教官
9751056 杉村 貴士 鳥居 宏次 小山 正樹 松本健一
発表者:杉村 貴士
発表題目:Legacy Software に関する計測値の分析
概要:Legacy Software と呼ばれる古いシステム上で稼働する 古いソフトウェアがある。 古いものをそのまま保守するか、それとも新しく作り直すかという問題点について 知るために、ある企業からデータを入手してさまざまな分析を行う。
学生番号 氏名 主指導教官 副指導教官 副指導教官
9751010 伊藤 充男 鳥居 宏次 小山 正樹 松本健一
発表者:伊藤 充男
発表題目:2-person debugging法の提案
概要:出荷後のソフトウェアにエラーが発生した場合,たとえ多くの人員を投入してでもできるだけ短時間でバグを取り除くことが要求される場合がある。そこで本研究では,複数人が役割分担・協調作業を行うことでデバッグ時間を短縮することを目指し,まず,2人でのデバッグ手法「2-person debugging法」を提案する。本発表では,提案手法を実験的に適用した結果から本手法の実現性と問題点について述べる.