プロジェクト実習 II,IV
Project Practice II,IV
「プロジェクト実習」では,先端的技術や方法論を用いたソフトウェア/システム開発,先端研究分野の調査研究などを行ないます。
テーマには本研究科の教官が担当する学内テーマと,企業の研究所等で行なう学外テーマがあります。
プロジェクト実習での成果を含めた研究内容が学会発表された例もあります。
プロジェクト実習は選択科目であり,1年間で2テーマまで履修することができます。
昨年度(平成7年度)に,学内あるいは学外で実施されたテーマの一部を示します。
平成7年度「プロジェクト実習」テーマ一覧
- 学内テーマ
- 並列/分散処理プログラミング演習
- 論文情報ベースの素材収集とその分析
- 地域情報システムの知識メディアベースの開発と作成
- コンピュータグラフィクス
- 音声対話インタフェースの構築
- VLSI CADを用いたハードウェアとソフトウェアの協調設計
- マルチスレッドプログラミング
- 修士論文の文書構造化(SGML)に関する調査研究
- 監視制御におけるマンマシンインタフェースの評価
- Tcl/Tkを用いた自然言語解析過程表示システムの構築
- オブジェクト指向システム
- 学外テーマ
- シャープ
- ICパターン形状欠陥検査における最適しきい値の導出
- 沖電気
- Trigramデータを用いた誤りテキスト校正
- 松下電器産業
- 音像定位の誤差評価
- NTT
- 感性情報の事例分析--演歌における「笑い」について--
- 論理エミュレーション環境の評価
- 高速通信装置実現に向けた放射電磁波(EMI)測定実験およびシミュレーション解析
- 広帯域高度インテリジェントネットワークにおける信号監視法の検討
- VP網構成アルゴリズム
- CELP方式を用いた音声の符号化
- マルチメディア通信用音声符号化技術の研究
- 加入者系Opsプラットホームの故障判定方法の検討
- ATR
- 顔の認識における3次元形状情報の役割
- 視覚フィードバック制御
- 視覚系の数理モデルの構築と実験
- イメージ生成過程の分析と予測
- 顔の性の認知--顔の年令的変化による認知の変化--
- 両眼立体視に関する検討
- 梨状窩の音声スペクトルに与える影響
- MEG装置を用いた実験のための音声信号呈示系の確立 正磁波と母音/a/に対する脳内活動の比較--MEG装置を用いた予備的実験--
- カオスニューラルネットワークの時空間パターンの同期
- ネットワーク環境でのプログラム進化の実験的研究
- セル・オートマトンを利用した成長・進化するニューラル
- AdaM--自律進化・適応する電子回路
- 音環境による発声および行動の変化計測に関する基礎検討
- ミノルタ
- データ転送における圧縮率の最適化の検討
- 工業技術院電子技術総合研究所
- マイクロホンアレーによるデータ収集作業
- 富士通
- 富士通研究所の音声認識方式の理解及び改良検討
- 東芝
- 自然言語によるソフトウェア開発支援システムの評価
- その他