ソフトウェア構成論
Software Development Method

講義内容

ソフトウェアの仕様を厳密に記述しそれに基づいて高品質のソフトウェアを系 統的に開発する方法を提示するための基本となるプログラムの意味論について 述べる。さらに,ソフトウェアの仕様記述法とその段階的詳細化による実現法 についても述べる。
  1. プログラムの構文と意味
  2. 構造帰納法
  3. 操作意味論
  4. プログラムの正当性
  5. ソフトウェアの仕様記述
  6. 詳細化手法

教科書

M.ヘネシー著,荒木啓二郎・程京徳訳:プログラミング言語の意味論入門,サ イエンス社,1993

参考書

Morgan, C.: Programming from Specifications, Second Edition, Prentice Hall, 1994

前提とする知識(必ずしも先修条件ではない)