Colloquium A

日時(Date) 平成30年11月8日(木)3限(13:30--15:00)
Thur. Nov. 8th, 2018, 3rd Period (13:30--15:00)
場所(Location) L1
司会(Chair) 小笠原司 教授
講演者(Presenter) 藤本 弘道 (株式会社ATOUN 代表取締役社長)
題目(Title) パワーバリアレス社会への挑戦 ~和えて、活かすイノベーション~
概要(Abstract) 「着るロボット=パワードウェア」が普及すれば、現場の生産性や作業効率が飛躍的に向上するだけでなく、性別や年齢による力の障壁をなくし、ひいては「パワーバリアレス社会」を実現できるーそんな思いから、私はATOUNを創業しました。以来15年にわたって、建築や土木といったハードな現場から、ソフトな対応が求められる福祉領域まで、さまざまな局面において人に本来もっている以上の能力を発揮させるパワードウェアを開発し、実用化しています。 ATOUNのパワーバリアレス社会の実現に向けたイノベーションを、「和えて、活かす」がキーワードに紹介させていただきます。
講演言語(Language) 日本語
講演者紹介(Introduction of Lecturer) 1997年 大阪大学大学院 工学研究科 原子力工学専攻 修了
1997年 松下電器産業(現パナソニック)に入社し、モータ社モータ技術研究所に配属。モータで使用される樹脂ボンド磁石のプロセス開発や接点金属材料の表面改質の研究などを担当。
2003年 パナソニックの社内ベンチャーファンドでアクティブリンク(現ATOUN)を創業