講演者(Presenter):
| 吉武 康栄 (鹿屋体育大学)
Yasuhide Yoshitake (National Institute of Fitness and Sports in Kanoya) |
題目(Title):
| 工学技術はスポーツ科学分野で大いに役に立つ |
概要(Abstract): |
2015年より,奈良先端科学技術大学院大学,鹿屋体育大学,国立ス
ポーツ科学センターの3機関が研究協定を結びました.これは,スポーツ科学におけ
る基礎研究の発展はもちろん,スポーツ競技力向上を目指したトレーニング機器や測
定技術の開発を有機的に行うことを目的としております.従来のトレーニング法での
生体の適応の限界はある程度明らかになっています.その限界を突き破るために,
我々は工学技術を活用した新規的トレーニング法の開発に取り組んでいます.本講義
ではこれまでの共同研究内容および今後の方向性について紹介したいと思います. |
講演言語(Language): |
Japanese |
講演者略歴(Biography): |
1999年 京都大学大学院人間・環境学研究科修了 博士(人間・環境学)。
1999年 4月
より早稲田大学人間科学部 助手。2001年4月より日本学術振興会特別研究員 (PD)。
2002年4月より大分県立看護科学大学人間科学講座 助教。2008年11月より鹿屋体育
大学スポーツパフォーマンス系 講師。
2011年10月より鹿屋体育大学生命科学系 准教授
スポーツパフォーマンスの向上に関する研究、筋機能および認知機能の改善を
目的としたトレーニング法の開発に従事。
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