ゼミナール発表 |
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日時: | 平成21年5月25日(月)3限 (13:30 -- 15:00) |
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場所: | L1 |
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司会: | 大平 |
内田肇 D | 生命システム学 | 石井信 | 松本健一 | 川人光男 | 神谷之康 | |
題目: | ||||||
概要: |
馬場一嘉 D | システム制御・管理 | 西谷紘一 | 松本健一 | 野田賢 | ||
題目:プラント運転監視におけるヒューマンインタフェースに関する研究〜DCS画面設計に関するアンケート結果とその考察〜 | ||||||
概要:化学プラントなどの運転監視には、多くの場合DCS(Distributed Control System)と呼ばれる運転制御用コンピュータが使用されている。 DCSには、グラフィカルなオペレータインタフェース (グラフィック画面)を ユーザが自由に設計できる機能があり、運転監視には、このグラフィック 画面が主に用いられている。DCSが発売されて30年以上が経過し、表示機能 を含めた性能は大幅に向上しているが、グラフィック画面の設計仕様につい てはプラントが建設された当時からあまり進歩しておらず、業界の統一され た設計基準もないまま、各社とも様々な仕様で画面を作成している。 本研究ではプラント運転の安全性向上およびオペレータ負荷軽減のために DCSのグラフィック画面が如何にあるべきかを検討し、グラフィック画面の 設計指針を提唱していくことを考えている。 今回は、昨年実施したDCS画面設計についてのアンケート結果を基に、現状 の実態把握、設計上の問題点の考察や、あるべき姿の方向性について報告 する。 |
Polo Jordi D | 自然言語処理学 | 松本裕治 | 松本健一 | 乾健太郎 | ||
題目:Human-based computation games | ||||||
概要:Human-based computationはコンピューターには難しいけど人間には簡単な問題を人間に処理させて知識などを獲得する手法です。 Human-based computation gameは人間が遊びながらhuman-based computationするのためのゲームです。本研究ではHuman-based computation gameの必要な要素を認識してゲームのオープンソースのフレームワークを作っています。 その初めの一歩の後でいくつかのゲームを作ります。このゲームはフレームワークの機能を見せて自然言語処理のための必要なデータを集めます。 |