| 大澤 直哉 | ソフトウェア工学 | 松本 健一 |
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発表題目:不具合修正に関与する開発者コミュニケーションの分析
発表概要:オープンソースソフトウェアの不具合の滞留時間(不具合が報告されてから修正が完了するまでの時間)について様々な研究がおこなわれている.従来研究でソフトウェア開発の際に,開発者のコミュニケーションが不具合の混入に影響するとの報告がなされている.しかし,不具合の修正に関しては同様の研究はなされていない.そこで,本研究では開発者のコミュニケーションが不具合の滞留時間にどのような影響を与えるのかを分析する.本発表では,具体的な分析手法と以後の研究方針について述べる. | ||
| 坂東 祐司 | ソフトウェア工学 | 松本 健一 |
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発表題目:論文紹介"What Types of Defects Are Really Discoverd in Code Reviews?"
発表概要:ソフトウェアレビューの研究の多くは,欠陥タイプではなく欠陥数に焦点が当てられている.しかし,欠陥数の報告だけではレビューのコストや効果を評価するのが難しい.本論文では,商用開発の開発者が実施した製品開発のコードレビュー,大学生が実施した学生のプログラムのコードレビューにおいて発見された欠陥を分類する.また,両者の間で欠陥タイプの比率に違いがあるのかを調査する.本発表では本論文の紹介を行い,今後の研究方針について述べる. | ||
| 藤田 将司 | ソフトウェア工学 | 松本 健一 |
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発表題目:コードレビュー率を用いたOSSコミュニティ分析
発表概要:オープンソースソフトウェア(OSS)は,世界中に点在するボランティアで参加する開発者によってコミュニティが形成される.大規模なOSS開発は少数の開発者が中心となって行っているケースが多いが,新規参加者も議論に加わることがコミュニティ全体の活性化・新しいアイデアの創出といった観点から重要である.しかし,コミュニティの運営方針はプロジェクトによって異なり,常に新規参加者に対して寛容とは限らない.また,新規参加者の扱いがコミュニティやプロダクトにどのように影響するのか明らかにされていない.本研究では,新規参加者の扱いがコミュニティやプロダクトにどう影響するのかを明らかにするための手法の提案,ケーススタディによる検証結果を説明し,最後に今後の研究方針について述べる | ||
| 堀 慧悟 | コンピュータ設計学 | 藤原 秀雄 |
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発表題目:論文紹介“Testing for Transistor Aging”
発表概要:近年,NBTIやホットキャリアなどの時間経過によるトランジスタの劣化が問題となっている.システム運用時にテストを行うフィールドテスト手法として,オンライン回路障害予測があり,劣化状況を予測し,その予測を基にスペアコアの使用やクロックを遅くすることで,ユーザが劣化の影響を受けないようにする.しかし,テスト実行時間が限られていることにより,すべてのパスをテスト対象と見なすことができないため,どのような条件でパスを選択し,テストするかが重要となる.そこで本発表では,トランジスタ劣化モデルに基づく,最悪遅延量を利用したオンライン回路障害予測のためのパス選択手法を紹介する. | ||
| 水本 旭洋 | ソフトウェア基礎学 | 伊藤 実 |
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発表題目:多数傷病者発生時の救命率向上を目指した救急車搬送計画手法の提案
発表概要:多数の傷病者が発生する事故や災害 (MCI: Mass Casualty Incident) において,救命率を向上させるため,重症度に応じて短時間で傷病者間の優先順位を決定するトリアージと呼ばれる手法が広く利用されている.しかし,トリアージでは,各傷病者に,その重症度に応じて,黒(救命不能),赤(緊急に手当てを要する),黄(重症),緑(歩行可能)のいずれかのタグを付与するが,各カテゴリの複数傷病者間には優先順位が設定されない.そのため,赤タグを付与された傷病者が多数発生し,救急車や病院の収容力不足のため,これらの傷病者を即座に病院に搬送し手当てできない状況では,救助を待っている間に死亡してしまう傷病者の発生が避けられない.本研究では,MCIにおいて救命率を向上させるため,赤タグを付与された各傷病者に対し,手当てがなされなければ以後の生命維持が難しくなる限界時刻 (VL : Vital Limitと呼ぶ) が各傷病者について分かると仮定する.また,傷病者が発生した災害現場,傷病者を収容可能な近隣病院(処置可能な症状の制約有),救急車の数,現場から各病院への搬送時間などが予め与えられると仮定する.以上の仮定のもと,VLまでに病院に搬送し手当てを行うことができる傷病者数の最大化を目的とした,各救急車による各病院への傷病者搬送計画問題を定義する.本問題は典型的な組み合わせ最適化問題であり,最適解を実用時間で求めることは難しいため,準最適解を短時間で求めるためのヒューリスティックアルゴリズムを提案する. | ||
| 三宅 香菜子 | インタラクティブメディア設計学 | 加藤 博一 |
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発表題目:3Dオブジェクト検索システムにおける付加情報の利用
発表概要:本研究では既存の3Dオブジェクト検索手法を改良し,更に二次元情報像や一次元情報(キーワード)を付加情報として利用することによって,よりユーザの目的に即した検索を行うシステムを提案する.発表では特徴ベクトルを利用した3Dオブジェクト類似検索の既存手法を紹介し,今後の研究方針について述べる. | ||
| 松田 裕貴 | 情報コミュニケーション | 岡田 実 |
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発表題目:衛星の非線形を考慮した多値変調信号キャンセラーの研究
発表概要:衛星通信システムでは周波数利用効率の向上のために,キャリア重畳方式が提案 されている. P-Pシステムにおいては,地球局が同一の通信周波数帯域を使用することによって周波数の利用効率を高めることが可能となる. 本発表では,まず先行研究から遅延検出方式におけるキャンセラについて紹介する.また,それらの先行研究から得られた課題をもとに,多値変調方式の場合の問題点を説明する.多値変調方式を使用すると周波数の利用効率がさらに向上する. しかし,この技術はまだ十分検証されていない部分もあり,それらの課題を考察した後,今後の方針について報告する. | ||
| 森久 和昭 | インターネット工学 | 山口 英 |
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発表題目:TPMの活用に関した研究動向
発表概要:Trusted Platform Module(TPM)は完全性を保証したPCの起動をすることができる.TPM自体はハッシュ値とデジタル署名を用いて信頼の連鎖を作ることができるセキュリティチップである.また完全性とはシステムが改ざんされていないことを意味する.TPMによって改ざんされていると検知できれば,起動したシステムが危険であると利用者が認識できるためリスクを回避したり軽減したりすることができる.このような利用者が安心できる環境を作ることができるため,TPMに関する研究が盛んにおこなわれている.今回はこのTPMを活用している論文の紹介をおこない,今後の研究方針を述べる. | ||
| 山下 明日輝 | インターネット工学 | 山口 英 |
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発表題目:論文紹介 "Language-Based Isolation of Untrusted JavaScript"
発表概要:ユーザやサードパーティからの信頼できないJavaScriptコードの中には, Webページ全体を書き換えてしまうような悪意のあるJavaScriptコードも含まれている可能性がある. そのようなJavaScriptコードが実行されることは避ける必要があるが, 全てのJavaScriptの実行を禁止することは, コンテンツを提供する上で大きな障害となる. この論文では, JavaScriptの一部メソッドの実行を制限したサブセットを用意することで, 安全にユーザやサードパーティからのJavaScriptコードを分離し実行できることを示している. | ||
| 米田 司 | インターネット工学 | 山口 英 |
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発表題目:論文紹介 "Virtual Router on the Move: Live Router Migration as a Network-Management Primitive"
発表概要:近年, ルータにおける仮想化技術が盛んに開発されている. ルータ仮想化技術により, 単一の物理ルータを複数の仮想ルータに分割することや, 複数の物理ルータを統合し一つのルータとして扱うことが可能となる. これらの仮想化技術により, ネットワーク環境を物理的な制約から解放し、リソース配分を最適化することなどが期待されている. 本発表では, まず, ルータの仮想化技術について解説する. 次に, 仮想化技術の発展として"VROOM"と呼ばれる技術について紹介する. VROOMとは, 仮想ルータのライブマイグレーションを可能にする技術で, ネットワーク運用にさらなる柔軟性を与える. 最後に,本論文の問題点について考察し, 今後の研究方針を説明する. | ||
| 王 �� | インターネット工学 | 山口 英 |
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発表題目:P2Pネットワークにおけるユーザ認証に関する研究
発表概要:近年,P2Pネットワークが急速に発展している。一方,P2Pネットワークを経由する不正コンテンツの流通の問題が深刻化している。その問題を解決する一つの方法として,P2Pネットワークにおける認証問題が注目されている。本発表では,現実世界の人間の信頼関係を利用するAUBReXを提案した「匿名性と不正者の特定を両立させるP2P環境用認証方式」という論文を紹介し,最後に今後の研究方針について述べる。 | ||
| 坂部 祥貴 | 生命機能計測学 | 湊 小太郎 |
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発表題目:椎骨と神経の同時可視化のための CT-MRI 非剛体位置合わせ
発表概要:内視鏡下の整形外科手術では、その術前計画や術中ナビゲーションを目的とし て、腰椎や頸椎とその周辺の神経の走行の同時可視化が求められている。CTには 神経は撮像されず、MRIには骨は撮像されない。本研究では、CT-MRIの非剛体位 置あわせを目的とする。最初のステップとして、既存の医用画像処理ソフトウェ アを用いて、位置合わせを手動で実施することを通して、処理の自動化に向けた 課題の整理を試みた。本発表では位置合わせの既存手法の紹介、課題の説明に加 え、今後の研究方針を述べる。 | ||
| 須川 真佑 | 論理生命学 | 池田 和司 |
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発表題目:眼球運動を用いたヒトの表情認識メカニズムの分析
発表概要:ヒトは表情を読み取ることで,いくつもの感情を正確に認識することができる. しかし,表情の違いを認識するための脳内における特徴空間についてはまだ解明されていない. 表情識別は個人間で大差ないため,人類は共通の特徴空間を有していると考えられていたが,近年,人種間で識別に差が存在することが明らかになってきた. 紹介する論文では,社会心理学で提唱されている東洋人と西洋人の表情認識の差について,実験心理学の立場から立証している.実験を行うことにより,東洋人は西洋人より負の感情読み取り能力に劣っているということがわかった.また,眼球運動計測を行うことにより,東洋人と西洋人の眼球の動きに差異があることも述べている.本発表では,論文紹介をした後,今後の研究方針について簡単に述べる. | ||
| 園田 智之 | 視覚情報メディア | 横矢 直和 |
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発表題目:論文紹介 "Virtual Heliodon: Spatially Augmented Reality for Architectural Daylighting Design"
発表概要: 近年,建築分野において自然光を照明とした建築物の設計である昼光照明設計が行われている.本論文ではSketchと呼ばれる小さな壁によって構築された部屋にプロジェクタを用いて照明環境を再現する拡張現実感ツールVirtual Heliodonを紹介する.ユーザはVirtual Heliodonを用いることで従来の昼光照明設計に比べて容易に多人数での部屋の再設計を行うことができる.Virtual Heliodonは照明環境をリアルタイムにシミュレーションするために,ラジオシティ法とシャドウボリューム法のハイブリッドアルゴリズムを利用している.本発表ではVirtual Heliodonを用いた昼光照明設計の手順とハイブリッドアルゴリズムについて詳細に述べる. | ||
| 高橋 健治 | ロボティクス | 小笠原 司 |
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発表題目:三次元環境地図を用いた注視点推定
発表概要:近年,頭部搭載型視線計測装置の小型化により,広範囲における視線計測が求められている.しかしながら,視線は眼球運動と頭部運動からなるため環境中の注視点を推定するためには,一般に,モーションキャプチャや磁気センサ等の外部センサによる頭部位置推定を必要とし,使用範囲・環境が制限されてしまう. そこで本発表では,使用環境の三次元環境地図の特徴量と視線計測装置の環境カメラの特徴量をマッチングし,頭部の大域的位置・姿勢推定を行う手法を提案し,現在の進捗について述べる. | ||
| �睥咫‖麩� | 知能情報処理学 | 木戸出 正繼 |
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発表題目:顔向きに着目した日常生活環境における人物の興味推定
発表概要:カメラ映像から人物の興味を推定・検出する研究が盛んに行われている.興味を推定・検出するための手段の一つとして視線が用いられているが,限られた範囲・環境でしか利用できないという問題が挙げられる.そこで,本発表では視線検出が行えないような環境に設置されているカメラで人物の興味を推定することを目的とし,興味が反映される箇所として有効であると考えられる人物の顔向きに着目する.今回は,興味推定に関連する論文を紹介し,今後の研究方針を簡単に述べる. | ||