ゼミナール講演 |
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日時: | 平成20年4月25日(金)3限 (13:30 -- 15:00) |
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場所: | L1 |
講演者: | 竹之内 高志 | |
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題目: | ECOC復号法による多値判別法とその拡張 | |
概要: | 多値判別問題は応用範囲も広く重要な問題であり, SVMやアダブーストなどの2値判別器の枠組みの拡張による手法も提案されてい るが, 計算量などの問題もあり未だチャレンジングな問題である. 本発表では,ECOCの枠組みにおいて, 確率モデルを用いて 複数の2値判別器を組み合わせることで多値判別器を構成するための手法を紹介 する. |
講演者: | 竹村 憲太郎 | |
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題目: | 視線計測技術とヒューマンインタフェースへの応用 | |
概要: |
視線情報は人の興味・関心を反映する情報として,ヒューマンコンピュータインタラクションの分野で注目されている.従来,視線情報はGUI操作への利用が盛んに行われてきたが,計測技術の向上により様々な環境下での応用が期待されている. 本講演では,注視対象の推定手法及び複数人の注意が集中する個所(場の注意)の推定手法を紹介し,これまで取り組んできたドライバモニタリング,コンピュータインタフェース,映像の自動編集への応用について紹介する. |
講演者: | 藤澤 誠 | |
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題目: | コンピュータグラフィックスにおける物理シミュレーション | |
概要: | 物理学に基づくシミュレーション(Physics Simulation)は,水や煙などの流体の動き,氷解や沸騰などの熱現象,剛体の破壊など,その挙動が非常に複雑な現象でも簡単にコンピュータグラフィックスで再現できるため,コンピュータアニメーションの制作において重要な役割をはたしている.本講演では,講演者が行ってきた氷解,沸騰シミュレーションに関する研究,紙の変形,破断シミュレーションに関する研究について紹介し,リアルタイムシミュレーションのインタラクティブアプリケーションへの応用も示す. |