H18年度の特待生活動報告会

(この報告会はゼミナールの出席にはカウントされません)
日時平成 19年 5月 28日(月) 3限 (13:30 -- 15:00)
場所L2
 司会:山口明彦(M2)

1. 特待生タスクフォース挨拶(湊)

2. 報告会 (H18年度特待生 一人10分+質疑応答)

2.1 前田くれあ: NAIST子育て支援project

  概要: “子育て経験のないおせっかいな学生”主体による、
  子育て支援projectです。
    * NAIST構成員に対する子育てへの理解を深める
    * その家庭で子育てに関する要望があればそれを大学に提案する
  事を目的として活動しています。

2.2 中村幸紀: 2006年度特待生活動報告
   -教育カリキュラム発展プロジェクトを中心に-

  概要: 本プロジェクトでは,NAISTの教育カリキュラムについて
  学生の立場から発表をおこなった.その活動内容を報告する.

2.3 木村聡:海外企業研修と地域交流活動

  概要:オランダのフィリップスでの研修と、
  奈良県内の高校にて情報科学のおもしろさを伝える
  セミナーを開催した活動の紹介。

2.4 山口明彦: ヒューマノイドは跳躍を如何に実現するか
    -人間とロボットが共有できるスキルの表現を求めて-

  概要: ヒューマノイドのような多関節ロボットが跳躍や
  宙返りと言った動作を実現するスキルの解明を目指し研究を
  行っている.本発表では,2足歩行ロボットに宙返りを学習する
  プロセスの紹介と,シミュレーション結果を報告する.

2.5 小松崎洋輔(発表者),青山瑠美,佐藤貴彦,田中秀一郎:
  研究科案内システム改善プロジェクト

  概要: 情報科学研究科棟1階の玄関ロビーには、タッチパネル
  ディスプレイの研究科案内システムが設置されている。しかし、
  現行システムは、視覚的プレゼンテーション機能が多く使われて
  おり注意を引くが、操作性に問題がある。また、更新作業が複雑
  で、しかも一部データの更新が不可能であるため、保守性にも問
  題がある。そこで、より多くの人に構内案内システムを利用して
  もらうために、現行システムの問題点を改善し、操作性と利便性
  を向上させることにした。また、現行システムではなかった案内
  用のキャラクターをつくることで、ユーザにより親しみをもって
  利用してもらえるようにした。

2.6 隼野恵理: ルーヴァン・カトリック大学での生活と活動について

  ベルギーのルーヴァン・カトリック大学での3か月の生活と
  そこで行ったステレオ画像を圧縮して再構成するという課題について.

3. 新特待生(H19/4採用) 自己紹介




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平成19年度ゼミナールI担当