Nakamoto Reyn Yoshio M2 | 加藤 博一 | 松本 裕治 | 宮崎 純 | 中島 伸介 |
Title: Website Recommendation Using Tag-based Contextual Collaborative Filtering Summary: In this presentation, I present Tag-based Contextual Collaborative Filtering, a new information recommendation method which takes into consideration both users' preference using collaborative filtering techniques as well as users' context based upon tagging information as available from recently popular online social tagging systems. I describe this new algorithm's relevance in the field of information retrieval as well as the results of user testing in website recommendation | ||||
吉川 哲史 M2 | 鹿野 清宏 | Nick Campbell | 松本 裕治 | 柏岡 秀紀 |
発表題目:発話「うん」の音響的特徴に基づく意図の自動識別
発表概要:現在対話システムが様々な方法で実現されているが,多くの対話システムでは,応答を言語情報のみを使って生成している.人間同士の会話では,「うん」,「えー」,「あー」などのノンバーバル(非言語的) な発話が多く用いられ,意図や態度,感情などを伝える役割を持っている.よって,人間とシステムがより円滑な対話を行うためには,言語情報だけでなく,これらのノンバーバルな発話の理解が重要である.本研究では,「うん,ふん,はい,うーん」という各発話について,肯定,相槌,否定の意図を識別する音響的特徴に違いがあるのか議論するために,代表的なノンバーバル発話「うん」の意図を識別するSVMを構築し,他のノンバーバルな発話「ふん,はい,うーん」の意図識別の可能性を調べた. | ||||
竹内 翔大 M2 | 鹿野 清宏 | 松本 裕治 | 猿渡 洋 | 川波 弘道 |
発表題目:音声案内システムで利用される質問応答データベースの最適化
発表概要:実用的な音声対話システムではユーザの多彩な発話表現に対して適切に応答を行うことが要求される。この要求を実現する技術として用例ベースの応答生成が提案されている。この手法ではあらかじめ質問例と応答の対(QAペア)によるデータベースを作成しておき、音声入力時には音声認識結果に類似した質問例を選択して応答を生成する。 用例ベースの応答生成では用いる質問例が多いほど適切な応答を生成できる可能性が高くなるが、互いに矛盾するQAペアがデータベース内に含まれていると不適切な応答を生成することがある。本発表では不要なQAペアを除外しながら最適な質問応答データベースを作成する手法(質問応答データベースの最適化)について、Leave-one-out交差検定法を利用して不要なQAペアを検出する手法を提案する。 | ||||
中林 啓司 D2 | 飯田 元 | 中島 和生(メリーランド大 | 関 浩之 | |
Very Fast Chip-level Thermal Analysis
We present a new technique of VLSI chip-level thermal analysis. We extend a newly developed mthod od solving two dimensional Laplace equations to thermal analysis of four adjacent materials on a mother board. We implement our technique in C and compare its performancd to that of of a commercial CAD tool. Our experimental results show that our program runs 5.8 and 8.9 times fastesr while keeping smaller residuals by 5 and 1 order od magnitude, respectively. | ||||
戸田 航史 D2 | 松本 健一 | 関 浩之 | 飯田 元 | 門田 暁人 |
発表題目:プロジェクト特性網羅型工数見積モデルの自動生成とその選択手法
発表概要:ソフトウェア開発プロジェクトにおいて,計画の立案や資源の適切な配分を行うために,工数見積を行うことが重要である.これまで,過去のプロジェクトデータ全てを用いて重回帰モデルを構築し,予測を行う手法が用いられてきた.しかしながらこの手法には予測精度が十分ではない,ばらつきが大きいなどの問題がある.そこで本研究では,重回帰モデルを用いた予測手法の精度改善を目的として,あらかじめプロジェクトの特性ごとにモデルを構築しておき,それらの中から予測対象プロジェクトの特性に適合すると考えられるものを選択し,予測を行う手法を提案する. | ||||
服部 託夢 D2 | 湊 小太郎 | 千原 國宏 | 杉浦 忠男 | |
発表題目:格子状多点誘導表面筋電図を用いた運動単位同定法に関する研究
発表概要:筋収縮時に発生する電位を皮膚表面から計測した表面筋電図から,運動単位活動について調べ筋疾患の診断や筋疲労などを推定する手法の開発が期待されている.そこで,表面電極を格子状に並べ多チャンネル化して運動単位の活動を調べる手法が開発されている.これら格子状に電極を配置して得られた多チャンネル筋電図から,運動単位を同定する手法の多くは単一チャンネルの時系列信号のみを対照としてる.しかし,表面筋電図から皮膚表面に現れる電位分布を調べると,運動単位の時空間的な情報が得られることがわかる.そこで、本研究では,格子状表面筋電図から時空間的な情報を用いて運動単位を同定する手法の開発を行う.本発表では,格子状多点誘導表面筋電図の可視化と,運動単位の時空間的情報を用いたテンプレートによる運動単位同定法について述べる. | ||||