| 楠屋 陽子 D2 | 小笠原 直毅 | 箱嶋 敏雄 | 金谷 重彦 |
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発表題目:転写伸長因子NusA・GreAの枯草菌ゲノム上での分布
発表概要:原核生物の転写サイクルは大きく、開始・伸長・終結の三段階に分けられ、様々な制御因子によってそれぞれの段階が制御されている。私たちの研究室では、枯草菌のRNAポリメレースのゲノム上の分布をσ因子とβサブユニットのChIP-chip解析を行うことで視覚化することに成功した。生化学実験や遺伝学的解析により、転写伸長因子NusAが in vitro において伸長複合体のRNAポリメレースに特異的に結合することが、転写伸長因子GreAはpauseしたRNAポリメレースのbacktrackingを誘導し、転写の校正・伸長効率が増加することが報告されている。 RNAポリメレースの更なる詳細な動態を調べるためにNusAとGreAのChIP-chip解析を行った。RNAポリメレースは枯草菌ゲノム上の転写領域に分布し、NusAと結合していることが観察された。また、GreAを含む伸長複合体もいくつかの転写領域に観察されたが、NusAとは異なり、開始複合体にも分布が存在していた。そこで、pull down assayを行ったところ、GreAとSigAがRNAポリメレースに結合している開始複合体が存在している可能性が高いことが推察された。枯草菌の転写サイクルをRNAポリメレース、σ因子、NusAとGreAのゲノム上の分布から検証したい。 | |||
| 池原 辰弥 M2 | 湊 小太郎 | 小笠原 直毅 | 杉浦 忠男 |
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発表題目:FRETイメージングを利用したタンパク質の構造・ダイナミクスに関する研究
発表概要:近年、顕微鏡装置の進歩や画像解析技術の向上に伴い、生体分子を直接イメージングする研究手法が盛んに行われている。このイメージング技術によって、研究対象としている生体分子が、“いつ、どこで、どのような”働きをしているのかを直接解析することができる。そこで、本研究ではFRETイメージングの手法を用いて、タンパク質の相互作用を解析することを目標とする。FRET(蛍光共鳴エネルギー移動)とは、1ー10nmの範囲で分子間相互作用を検出することができる技術であり、タンパク質の構造やダイナミクスを可視化するのに有効な手法と期待されている。 | |||
| 藤�� 朋子 M2 | 湊 小太郎 | 小笠原 直毅 | 杉浦 忠男 |
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発表題目:二光子顕微鏡の開発研究
発表概要:二光子顕微鏡は、生きている脳の観察に適した光学顕微鏡である。二個の光子で蛍光分子を励起させることで、波長の長い(細胞へのダメージが少ない、深部が観察可能)光を得ている。また、焦点面のみで励起されるため、蛍光の退色を防ぎ(長時間の観察可能)、一個の光子で励起した場合よりも鮮明な画像が得られる。本研究では、光を脳物質の吸収や散乱を受けずにいかにさらに深部へ進めるかという課題に臨んでいる。 | |||
| 村田 知弥 M2 | 湊 小太郎 | 小笠原 直毅 | 杉浦 忠男 |
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発表題目:エバネッセント顕微鏡によるアクチンフィラメントの三次元解析 発表概要:近年の死亡率第一位の癌、これは細胞の形態異状、異常増殖が原因だと知られている。 形態異状は細胞骨格であるアクチンフィラメントの異状である。 本研究ではこのアクチンフィラメントを三次元に解析する手法を開発する。 エバネッセント顕微鏡とは光源として、光を斜めから入射し、全反射が生じる時発生するエバネッセント場を用いる。 特徴は光の薄い膜のようなもので通常の光のように直進せず指数関数的に強度が減衰する。 この性質を利用して細胞膜近傍のみを照射でき、膜近傍の小胞、アクチンフィラメントの観察に用いられている。 三次元解析の手法としては光の膜の厚さをかえて、複数の画像を撮り、蛍光分子のガラス基盤からの距離を求め、 三次元再構成像をつくる。ここまでは小谷によって行われた。 これを自動化し時系列を追って撮像できるようにしアクチンの動態を解析することを目標とする。 | |||
| 片岡 晶人 M2 | 中島 康彦 | 藤原 秀雄 | 山下 茂 | 中田 尚 |
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発表題目:VLIW型命令キューを持つスーパースカラプロセッサの命令スケジューリング機構
発表概要:従来型のスーパースカラプロセッサは,複雑な命令発行機構や演算器周辺回路,多ポートのレジスタファイルを用いて命令レベル並列度を向上させている.本研究では命令をVLIW型命令キューの適切な位置に登録するスケジューリング機構を提案し,発行機構の単純化を実現する.また提案スケジューリング機構を改良し,ポート数を削減したレジスタファイルを用いた場合でもアウトオブオーダー実行が可能であることを示す. | ||||
| 里山 宏平 M2 | 中島 康彦 | 藤原 秀雄 | 山下 茂 | 中西 正樹 |
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発表題目:SRAMベースFPGAにおける耐ソフトエラーLUT構成法
発表概要:プロセス微細化によりソフトエラーが大きな問題となっている。FPGAにおいてはメモリが論理を再現するためソフトエラーの問題を考慮する必要があり、従来は3重化やECCによる回復手法がある。本研究は新たにXORの組合せを工夫することでエラーを回復する手法を提案し、従来手法および提案手法の回路規模の見積もりと評価を行った。 | ||||
| 須賀 圭一 M2 | 中島 康彦 | 藤原 秀雄 | 山下 茂 | 中田 尚 |
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発表題目:異種命令混在実行プロセッサのメモリシステムの構成に関する研究
発表概要: 近年、携帯情報機器に対しても高度なマルチメディア処理が要求されている.このようなシステムにおいては、システムの性能向上のために、専用のプロセッサが搭載される.しかし、複数プロセッサの搭載は消費電力が大きく、組み込み機器として用いる場合は問題になると考えた.そこで、我々は、既存のマルチスレッド実行を拡張して、複数アーキテクチャを同時実行するプロセッサを提案している.さらに、メモリは構成によってはシステム全体の性能を律速るすという問題があり、よりよいメモリシステムの設計が求められている.今回の発表では、異種命令混在実行プロセッサのメモリシステムの構成について述べ、さらに、現在使用している設計環境について説明する。 | ||||
| 牟田口 公洋 M2 | 中島 康彦 | 藤原 秀雄 | 山下 茂 | 中田 尚 |
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発表題目:MIN-TAGE予測器のパイプラインシミュレータへの実装・評価
発表概要:近年マイクロプロセッサのさらなる性能向上が求められている。そのため、滞りなくパイプラインに命令を投入し、ミスペナルティを減らすためにも精度の高い分岐予測機が必要となる。また、実際のプロセッサに実装するには回路、遅延が小さいものが求めれらる。そこでMIN-TAGE予測機が提案されている。本研究ではこの予測器をパイプラインシミュレータで性能評価し、実際にハードウェアで実装した時の回路規模、遅延等を調べる。 | ||||
| 大西 洋司 M2 | 松本 健一 | 伊藤 実 | 門田 暁人 | 中村 匡秀(神戸大学) |
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発表題目:ホームネットワークシステムのためのセンサ駆動サービスフレームワークの提案
発表概要: 近年,ホームネットワークにおいて,センサによって部屋の環境情報を取得し,その情報を元に家電を動作させるセンサ駆動サービスが普及しつつある. しかし,それらはセンサと家電機器の組み合わせが固定的であったり(家電機器とセンサ機器の構成多様性),ユーザに応じたサービスを構築することができない(ユーザ多様性)といった問題がある. そこで本研究では,センサ駆動サービスが構築できるフレームワークを提案する. フレームワークでは,家電とフレームワーク間,フレームワークとセンサ間にPublish/Subscribe型のメッセージ交換パターンを用いることで,センサの追加・取り外しといった構成多様性の問題に対応した. また,センサ駆動サービスを定義するためのインターフェースを提供することで,ユーザが自由にサービスを構築できるようになり,ユーザ多様性の問題に対応した. | ||||
| 関本 純一 M2 | 松本 健一 | 伊藤 実 | 門田 暁人 | 中村 匡秀(神戸大学) |
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発表題目:エンドユーザを対象とした家電連携サービス作成支援システムの提案
発表概要:ホームネットワークシステムにおいて,ネットワーク家電を連続制御させる "連携サービス"という技術があり,家電の付加価値を高める技術として注目されている. この連携サービスを作成する方法として、プログラミングによる方法や学習リモコンを使う 方法などがある。しかし、これらの方法はエンドユーザにとっては困難だという問題点がある. そこで,本研究ではGUIを用いたビジュアルプログラミングにより連携サービスを作成できる システムを提案する。これにより、子供や主婦、高齢者といった幅広い世代の人たちが、 手間がかからず、単純な操作で、直感的に理解できる方法により連携サービスを作成できる ようにする。既にプロトタイプの実装を行い予備実験も行ったので、その結果も示す。 | ||||