• （１）音声対話システム
• （２）マイクロホンアレーを用いたハンズフリー音声認識

• （１）大学内の案内や施設案内、さらには路線案内などで、音 声対話システムは実際に実環境で用いられている。今後は、こ れまでに収集　されたデータに基づき、さらなるシステムの改 善が望まれる。実習では、音声対話システムの要素技術に関す る理解を深め、実際にシステムの改善に取り組む。
• （２）人同士のコミュニケーションと同様に、ヘッドセットマ イクを用いずに、離れた場所からでも機械と対話できる事が望 まれる。実習では、離れたユーザーの声を複数のマイクロホン を用いて高精度に収録するマイクロホンアレー技術に関する理 解を深め、最先端の技術を活用したハンズフリー音声認識実験 を行う。

• 0〜10時間：　RTLinuxプログラム製作(DA ボード・エンコーダカウンタボードのドライバ作成)
• 10〜25時間： 制御系の構築
• 25〜40時間：　制御系設計論の講習
• 40〜50時間：　フィードバック制御系・アドバンスド制御法の実装と実機検証
• 50〜60時間：　遠隔制御法の実装と実機検証

1 - 2 : 実験設備および LSI 設計ツールに関する説明 
3 - 4 : Verilog-HDL についての説明、設計ツールの実習 
5 - 8 : 簡単な課題に対する論理設計と FPGA による実現 
9 - 30 : パイプライン型論理回路の設計と FPGA 実現

第2期: (1)各センサ用ライブラリ構築 (2)ユーザインタフェースの研究事例収集(3)新規ユーザインタフェースの提案
夏期休暇: 各自、提案したインタフェースの実装
第3期: (1)発表会 (2)公的なコンテストへの応募を目指す(文化庁メディア芸術祭など)