プロジェクト実習U、W Project Practice U, W
◇ 担当教員:各担当教員
◇ 単位数:2 ◇開講時期:テーマごとに異なる ◇講義室:テーマごとに異なる
◇ 講義目的:
本講義では、先端的技術や方法論を用いたソフトウェア,ハードウェア,応用システム等の開発,先端研究分野の調査研究などに関して,通常の講義では行えない実験・演習,
および, 実習, を通して未完成の理論の実証や「もの」造りを経験することが目的である。
◇ 講義内容:
テーマには学外テーマと、本研究科の教官が担当する学内テーマとがある。
1.学内テーマ
学内テーマは、本研究科教官が設定したテーマに関する実習である。プロジェクト実習での成果を含めた研究内容が学会発表された例もある。本研究科における研究活動の基礎となる知識・技能を修得する目的で設定されたテーマもある。
2.プログラミング演習
学内テーマの一つとして開講されるプログラミングの基礎技能を習得するための(演習を中心とした)実習である。プログラミングの基礎的な概念を理解するためのものから、応用分野での実際的なプログラミングを理解するためのものまで、実習課題がいくつか設定され、受講生の知識、経験、興味に応じた選択が可能である。
3.学外テーマ
学外テーマによる実習は、企業におけるインターンシップ制度等とタイアップしたものであり、実際の研究開発現場において実習を行うものである。
◇ 教科書 :
テーマごとに異なる。
◇ 参考書 :
テーマごとに異なる。
◇ 受講要件:
プロジェクト実習は選択科目であり、1年間で2テーマまでしか履修することができない。また、実習の終了後2週間以内に、レポートを研究科事務室または担当教官に提出する必要がある。詳細な情報および要件は、ホームページ:http://isw3.naist.jp/IS/Curriculum/04/Project/index.htmlに記載する。
◇ 成績評価:
レポートによる合否決定を基本とするが、テーマによって一部例外がある。