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ソフトウェアを設計する際に大切なことは,まず目的に応じて対象をモデル化し,対象の性質を明らかにするための方法論をもつことである。理論的考察は方法論の確立に重要である。このような観点に立った知識工学への理論的アプローチとして,本講義前半では,データベース理論を取り上げ,重要な概念と方法論を紹介する。後半では,無線通信技術を応用したプロトコルやネットワークミドルウェアについて解説する。
(1)データベース理論 データベースにおける質問言語に関する理論的な事柄を説明する。 1. 関係代数, 関係論理 2. 一階述語質問 3. 再帰質問 4. 否定を含む再帰質問
(2)無線通信技術とミドルウェア |
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特になし:講義ノートを配布 |
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授業中に紹介する |
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(必ずしも先修条件ではない)
(1)について
(2)について |
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(1)試験により成績を評価する。 (2)レポートにより成績を評価する。 |