計算言語学
Computational Linguistics

講義内容

 自然言語の文法理論と意味論,および形態素解析や構文解析などの自然言語 処理のためのアルゴリズムなどについて講義する。

1. 自然言語処理概要
2. 自然言語の形態系解析
3. 自然言語の構文解析
4. コーパスに基づく自然言語処理
5. 文法理論
6. 自然言語の意味論
7. 自然言語処理の応用(機械翻訳,情報検索,等)

教科書

なし(講義資料を配布する)


参考書

1. 松本,他:単語と辞書,岩波講座「言語の科学」第3巻,岩波書店,1997
2. 郡司,他:意味,岩波講座「言語の科学」第4巻,岩波書店,1998
3. 長尾,他:言語の数理,岩波講座「言語の科学」第8巻,岩波書店,1999

前提とする知識

(必ずしも 先修条件ではない)

特になし

成績評価方法及び基準

講義期間中に数回求めるレポート(50%)および最終レポート(50%)により 行う。

 


情報学研究科 教務WG
Last Update:2002/08/14