人間情報論
Human and Information
講義内容
「第1部」(担当:川人)
1. 小脳の内部モデル
2. ヒト知性の神経計算科学
3. 視覚の計算理論
「第2部」(担当:銅谷)
4.報酬の予測と行動学習
5. 系列運動の脳内表現
6. 脳の大域的な機能分担と調節機構
「第3部」(担当:湊)
7.情報と利己的遺伝子
8.メディアとコミュニケーション
9.メディア進化の法則
教科書
特になし
参考書
1. 川人光男:脳の計算理論,産業図書(1996)
2.R.ドーキンス(日高他訳):利己的な遺伝子,紀伊國屋書店(1991)
3.M.マクルーハン(栗原他訳):メディア論,みすず書房(1987)
前提とする知識
特になし
成績評価方法及び基準
第1部から第3部それぞれの成績評価は、平常点(発言や発表、20%)と
小テストないしリポート(80%)による。
講義全体の成績は上の各部の評価を講義回数によって重み付け平均する。