0051201 | 岡本 良子 | 情報ネットワーク | yosiko-o |
発表題目:<題目> 遍在アンテナによる直交周波数分割多重信号の干渉除去
発表概要:<概要> 近年、移動通信における高速デジタル伝送の需要が高まっているが、周波数帯域は有限であるため、チャンネルの繰り返し利用が困難になるという問題がある。 そのため、サービスエリア内で同一周波数帯域を用いて広帯域伝送を実現する遍在アンテナシステムが提案されている。本発表では、遍在アンテナシステムを実現する場合に問題となる伝搬遅延時間による同一周波数干渉除去に関する研究について説明を行なう。 | |||
0051202 | 澤井 克之 | 音情報処理学 | katuyu-s |
発表題目:ビームフォーマを利用したICAの高速収束化による移動音源分離
発表概要: 複数の音源が存在する状況においては、特定の音源を同定することが望まれる。このような状況において観測された信号から音源を分離する手法としては、近年盛んに研究されている独立成分分析(ICA)が挙げられる。しかし、ICAは収束性が悪いため動的な環境、すなわち音源が移動する場合には適用が困難である。本研究はICAと死角制御型ビームフォーマの統合による高速収束性を利用する事で移動音源の分離を試みるものである。本発表では、アルゴリズムの解説を行い、進捗状況と今後の研究方針について述べる。なお、発表当日は予備実験による移動音源分離デモを行なう予定である。 | |||
0051203 | 松村 知子 | ソフトウェア計画構成学 | tomoko-m |
発表題目:<題目>(論文紹介)Data Mining For Predictors of Software Quality(ソフトウエア品質の予測因子のためのデータマイニング)
発表概要:<概要> ソフトウェア開発の過程では、様々なデータが副産物として生産される。これらのデータを有効に利用する方法として考えられているのが、”Knowledge discovery in data bases”(KDD)である。この論文では、一般的に役に立つデータベースから革新的なプロセスメトリックスを抽出するためのガイドラインを紹介する。具体的な事例として、顧客によって発見された不具合のデータを基に、不具合傾向があると考えられるモジュールを予測する事を容易にする意味のある重要なパターンを発見し、予測結果の精度を計測した。この論文は、現在研究テーマとしているソフトウェアレ ビューへの不具合データの適用の一例として、紹介する。 | |||
0051205 | 孟 文麗 | 自然言語処理学 | wenli-m |
発表題目:<題目>副詞の機械翻訳について
発表概要:<概要>我々は言葉を使用すると、副詞(句)という名のもとに、種々の文法の機能や意味を持たせ、文の豊かな意味内容を表現している。副詞の機械翻訳似ついて、論文紹介と今後の予定を述べる。 |