0151098 | 松本 俊二 | 計算機アーキテクチャ | 湊小太郎 |
発表題目:GCコンテント情報を用いたDNAバーコード読み出し
発表概要:シーケンシングしたいフラグメントだけを抽出し、GC特異的に蛍光染色する。これを光ピンセットを用いて引き延ばしたものを、レーザー顕微鏡で計測し、その蛍光強度の分布をバーコードに見たて、フラグメントがデータベース中のどの部分のものかを特定する。この手法についてその概要と可能性を検討し今後の研究計画について述べる。 | |||
0151099 | 松本 剛英 | 言語設計学 | 渡邉勝正 |
発表題目:非同期システムの設計について
発表概要:近年、半導体技術の進歩に伴い、消費電力の増大などの問題が起こっている。そのような問題を解決する方法として非同期システムによる回路設計が見直されてきている。本発表では、非同期システムの現状や問題点、実際にどのように設計するのかについて紹介し、今後の研究方針について述べる。 | |||
0151100 | 松本 洋平 | 音情報処理学 | 鹿野清宏 |
発表題目:音声対話エージェントを用いたWeb検索システムの構築
発表概要: 近年、音声認識システムは大きな進展が得られており、 自然なマンマシンインターフェースとしての音声の利用が注目されている。 しかし、音声対話インターフェースにおいては 言い淀みや言い直し、間投詞の頻出や発音の怠けなどの話し言葉特有の問題があり、 誤りなく認識を行うことは困難である。 そこで本研究では、音声インターフェースの応用として、 エージェントを介して音声によるWeb検索を行うシステムを構築する。 本システムでは、エージェントとの音声対話を通じてキーワードを決定し検索するが、 その際に単語の確信度などの情報を用いながら、 より効率の良い音声による検索の実現を目指す。 本発表では対話音声認識システムの現状と問題について報告し、 本システム構築における研究の方針について述べる。 | |||
0151101 | 松本 義秀 | 計算機言語学 | 山口英 |
発表題目:Peer-to-PeerにおけるDistributed indexのスケーラビリティの評価
発表概要: 現在ICQ,NapstarをはじめとするPeer-to-Peerが注目を集めるようになっている P2Pは従来のサーバークライアントモデルではなくPeer同士の1対1通信のこと であり、この考えはサーバレス、トラフィックやストレージの分散を行なう様々な アプリケーションに応用されている。サーバーレスにおけるP2Pの問題点や 大規模なP2Pネットワークを作る際の問題点、今後の研究方針について述べる。 | |||
0151102 | 満上 育久 | 知能情報処理学 | 木戸出正繼 |
発表題目:ウェアラブル環境における注視点距離情報利用の提案
発表概要:見ているオブジェクトについて、メジャー等の測定器具を用いることなく その大きさやそこまでの距離が分かれば非常に便利であり、 また現在盛んに研究が行われているウェアラブルコンピュータを着用した 環境においても、それらの情報は有益である。 そこで今回、視線検出装置を用いた注視点距離測定を目的に据える。 ただし人間の眼自体をセンサとして用いるので、注視点判断や測定精度の 問題が考えられる。本発表では、人間の視覚の性質について調べ、 これらの問題について検討する。 | |||
0151103 | 三野 敦史 | 情報ネットワーク | 山本平一 |
発表題目:論文紹介 (Carlos Maltzahn, Kathy Richardson, Dirk Grunwald "Reducing the Disk I/O of Web Proxy Server Caches", Proceedings of the 1999 USENIX Annual Technical Conference)
発表概要:大規模キャッシュサーバにおけるボトルネックはdisk I/Oである。 そこで本論文では、disk I/Oを大幅に削減する方法を提案し、実験により評価を 行なっている。本発表ではこの論文を紹介し、今後の研究方針を述べる。 |
0151104 | 明賀 陽平 | ロボティックス | 小笠原司 |
発表題目:人型ロボットと人間の画像を用いたインタラクション
発表概要:近年、人間共存型ロボットとしてのヒューマノイドロボットに関する研究が盛んに行なわれている。人とロボットが共存する上で、ロボットが人間を認識することは重要な課題であると考える。 本発表では、関連研究として画像を用いた人間認識手法を紹介し、今後の研究方針について述べる。 | |||
0151105 | 村上 智基 | 知能情報処理学 | 木戸出正繼 |
発表題目:人の様態変化を検知するロボットシステム
発表概要:これから日本は超高齢化社会を迎え、大勢の高齢者を介護するための人手が足りなくなり、介護用ロボットが導入されることが予想される。また独居老人の数は増加し毎年多くの人が孤独死を遂げている。そこで人の様態が急変したのを検知するロボットを考案し、関連研究と共に今後の研究方針について述べる。 | |||
0151106 | 村瀬 真生 | システム制御・管理 | 西谷紘一 |
発表題目:リスクアセスメントを用いたプラント安全評価・解析
発表概要:近年、多層の安全対策が施されているにも関わらず、原子力発電所、化学プラントの事故が相次いでいる。このような事故を起こさないため、リスクアセスメントを用いた安全評価が注目されてきている。この安全解析・評価方法を紹介し、今後の研究方針について述べる。 | |||
0151082 | 早川 充洋 | 論理生命学 | 石井信 |
発表題目:<題目>マルチエージェント系における感情機能の発現
発表概要:<概要>本研究では、感情を機能面から定義し、マルチエージェント系 におけるそのような機能としての感情の発現と、系の振舞いについての考察を行 なう。感情の発現には、強化学習と進化的計算手法を用いる。本研究で仮定する 感情の機能と、その発現のためのモデル作り、個々の機能と強化学習・進化計算 との関連について発表する。 | |||
0151108 | 森下 真秀 | 言語設計学 | 渡邉勝正 |
発表題目:量子探索アルゴリズムとその応用
発表概要:近年、量子コンピュータ上のアルゴリズムが、古典コンピュータ上のアルゴリズムよりも問題を高速に解くことができるということで注目を集めている。 因数分解アルゴリズムや探索アルゴリズムがその代表である。 そこで、汎用性に富んでいるGroverの量子探索アルゴリズムについて説明し、今後の研究方針について述べる。 | |||
0151109 | 森田 顕司 | 知能情報処理学 | 木戸出正繼 |
発表題目:動画像処理による自動車運転の車線変更支援
発表概要:現在,ITS(Intelligent Transport Systems)には様々な開発分野があり,企業や大学などの機関で様々な研究が盛んに行われている。その分野の1つである自動車の運転支援において,運転者が車線変更を安全に行えるシステムを考える。本発表では関連研究と共に今後の研究方針について述べる。 |