ゼミナール講演

日時平成 12年 7月 19日(水)4限(15:00 -- 16:40)
場所L1
講演者野呂 昌満
所属 南山大学数理情報学部 教授
講演題目 汎計算モデルUCMによるプログラミング言語意味の記述
概要
ソフトウェアの静的意味情報を機械的に取り扱う基礎として 汎計算モデルUCMを考えた.さらにそれに基づくプログラミング 言語UCMLを設計し実現した.UCMは拡張メッセージ送信に基づく オブジェクト指向計算モデルである. UCMLは言語の簡便さを目標に設計し,クラスのないオブジェクト 指向プログラミング言語とした.これらとその応用について実例 を用いて解説する.

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平成12年度ゼミナール担当:笠原 正治, 河野 恭之, 小笠原 司