平成16年度 バイオインフォマティクス春の学校
学部生を主な対象とした、バイオインフォマティクスの初心者向けの講演会として、
バイオインフォマティクス春の学校を開催した。科学技術振興調整費を受けている4つの
グループ、ゲノム情報科学研究教育機構(京大・東大)、奈良先端大蛋白質機能予測学人材養成ユニット、九州大学大学院システム生命科学府人材養成ユニット、慶應義塾大学システム生物学者育成プログラムの共同主催で行った。
平成16年度は、広島、東京、札幌の3会場で行い、合計385名の参加があった。8つの講義、およびポスターによる
各ユニットの研究紹介が行われた。
- 日時と場所
- 広島会場
・日時 2005年3月11日(金)〜12日(土)
・場所 広島大学 大学院先端物質科学研究科 先端物質総合研究棟401N教室
- 東京会場
・日時 2005年3月15日(火)〜16日(水)
・場所 立教大学池袋キャンパス8号館
- 札幌会場
・日時 2005年3月18日(金)〜19日(土)
・場所 北海道大学情報科学研究科棟2階講義室A21
- プログラム(各会場とも共通)
- 1日目
8:50 - 9:00 開講の挨拶(各会場の主催ユニット代表者)
9:00 - 10:30 分子生物学概論(小笠原 直毅(奈良先端大))
10:30 - 12:00 ゲノム配列決定と解析(平川 英樹(九大))
12:00 - 13:20 昼食
13:20 - 14:00 人材養成ユニット紹介(ポスター)
14:00 - 15:30 蛋白質の配列解析 (大安 裕美(京大))
15:30 - 17:00 蛋白質の立体構造解析(川端 猛(奈良先端大))
17:00 - 18:00 人材養成ユニット紹介 (ポスター)
- 2日目
9:00 - 10:30 ゲノム比較(渡邊 日出海(北大))
10:30 - 12:00 トランスクリプトームとプロテオーム(油谷 幸代(東大))
12:00 - 13:20 昼食
13:20 - 13:50 人材養成ユニット紹介(ポスター)
13:50 - 15:20 パスウェイ解析(五斗 進(京大))
15:20 - 16:50 システムバイオロジー(岡本 正宏(九大))
16:50 - 17:00 閉校のあいさつ(藤 博幸(京大))
- 参加者数
- 参加者の内訳 (アンケート回答者のみ)
会場 |
学部生 |
修士学生 |
博士学生 |
企業研究員 |
その他 |
全体 |
広島会場 |
37 |
12 |
9 |
3 |
9 |
70 |
東京会場 |
42 |
12 |
8 |
14 |
9 |
85 |
札幌会場 |
10 |
5 |
7 |
8 |
13 |
43 |