RCSB http://www.rcsb.org/pdb/
大阪大 http://pdb.protein.osaka-u.ac.jp/pdb
RasMol>というプロンプトが表示されて、入力待ちの状態になっています。
[1.選択] selectコマンドで原子を選択し、 [2.アクション] それに対して表示の操作を行なうという形式になっています。例えば、全てのCysteineを黄色で表示したい場合は、次のようになります。
RasMol>select Cys RasMol>color yellow10残基から30残基目までを空間充填モデルで表示したいなら、次のようにします。
RasMol>select 10-30 RasMol>spacefill
RasMol>select all ## 全てを選択 RasMol>select Ala ## Alanineだけ選択 RasMol>select 20-30 ## 20残基目から30残基目までを選択 RasMol>select *.CA ## Calphaを選択 RasMol>select *:B ## B鎖だけを選択 RasMol>select protein ## 蛋白質だけを選択 RasMol>select HOH ## 水を選択
RasMol>select Cys and *:B ## B鎖のCysを選択 RasMol>select *.CA or *.CB ## CalphaとCbetaを選択 RasMol>select !protein ## 蛋白質以外を選択
RasMol>color red ## 赤にする。 ## 他にblue,cyan,purple,green,yellow,orange,red,gray,black,whiteなどが選べる RasMol>color cpk ## CPKの色表示(C:灰、O:赤、N:青、S:黄にする) RasMol>color chain ## 鎖ごとに色分け RasMol>color group ## 残基番号に沿って色分け
RasMol>wireframe ## ワイアフレーム表示 RasMol>wireframe 50 ## 太さ50のワイアフレーム表示 RasMol>wireframe false ## ワイアフレーム表示の取り止め
RasMol>spacefill ## 空間充填表示 RasMol>spacefill 50 ## 半径100の空間充填表示 RasMol>spacefill false ## 空間充填表示の取り止め
RasMol>backbone ## バックボーン表示 RasMol>backbone 100 ## 半径100のバックボーン表示 RasMol>backbone false ## バックボーン表示の取り止め
RasMol>cartoon ## Cartoon表示 RasMol>cartoon false ## Cartoon表示の取り止め
ローカルでChime-pluginを使うには、以下のようにします。
<HTML> <BODY> <embed src="6adh.pdb" height=500 width=500> </BODY> </HTML>6adh.pdbの部分には表示したいPDB形式のファイル名を入れてください。 ただし、PDBのファイル名は必ず末尾が.pdbである必要があります。 そしてこのファイルをHTMLファイルとして保存します。ファイル名の末尾が.htmlである 必要があります。
分子表面を見るには、まず、分子表面を表示したい原子を選択してください。蛋白質
原子を全て選びたい場合は、マウス右ボタンでメニューを表示させた後
Select → Protein → Protein
とします。そのあと分子表面を作成します。マウス右ボタンでメニューを表示させた後、
Select → Display List → Create Molecular Surface
で分子表面が計算され、白で表示されます。
分子表面に静電相互作用に基づいた赤青の色付けをするには、
Select → Display List → Color → Electrostatic Potential → Color Red-White-Blue
を選んでください。
本演習では、[Step 1]の部分を中心に行ないます。 [Step 2]の部分は、構造の配座最適化計算を行なう必要があり、 計算時間がかかるので本演習では簡易に、アミノ酸配列の名前と番号の 文字列を入れ換えた構造で代用することにします。
MATRASサーバを用いてある配列と類似するタンパク質を立体構造データの中から検索する
予測対象配列に対して以下の操作を行なってください。