インターネット工学研究室

安全・安心・快適なインターネット環境の構築を目指す

教員

  • 教授:山口 英

    教授:
    山口 英

  • 准教授:門林 雄基

    准教授:
    門林 雄基

  • 特任准教授:奥田 剛

    特任准教授:奥田 剛

  • 特任准教授:櫨山 寛章

    特任准教授:櫨山 寛章

  • 助教:樫原 茂

    助教:
    樫原 茂

E-mail { suguru, youki-k, okuda, shigeru, hiroa-ha }[at] is.naist.jp

研究室概要

インターネットは我々の日常生活の基盤となり、様々な要求を持つサービスやアプリケーションが提供可能なインフラストラクチャとして、インターネットの高性能化・高機能化・高信頼化が求められている。本研究室はインターネットの持続的発展を可能とし、我々の日常生活をより豊かにするための新しいインターネットアーキテクチャの創出と体系化に関する教育・研究を行なっています。また、技術的探求だけでなく、構築したシステムの人間社会への影響についても考慮しつつ、理論、シミュレーション、実装を含む様々な側面からのアプローチを行っています。

信頼できるインフラストラクチャとしてのインターネットに関する研究

現在のインターネットは様々な問題を抱えています。インターネットが信頼される社会基盤としての役割を果たすために、サイバー攻撃やウィルスへの対策、モバイルネットワーク上での安定した通信、アプリケーションやサービスに対する管理、自然災害に対する堅牢なネットワークの構築・サービス提供、通信特性の分析等の研究に取り組んでいます。

新たなインターネットアーキテクチャへ向けての研究

インターネットは未だ見ぬ様々なアプリケーションやサービスを提供できる可能性を秘めています。新しいアプリケーションやサービスを構築できる環境を提供するためには、現在のインターネットにとらわれない新しいアーキテクチャが必要となります。現在、有線ネットワークと無線ネットワークの融合化、スマートデバイスのモビリティのサポート、信頼性を高めるためのネットワーク構築と管理、実験場としてのテストベッドの設計と実装等の研究に取り組んでいます。

人間社会とインターネットの関わりを考慮した研究

インターネットの発展により、日常生活におけるユーザの利便性が高まってきています。インターネットが真に人間社会と融合したシステムとして、ユーザの日常生活を豊かにするために、インターネット技術の側面だけの提供ではなく、人間が求めるサービスや品質を提供可能なネットワークやアプリケーションに関する研究に取り組んでいます。

人間社会とインターネットの関わりを考慮した研究1
人間社会とインターネットの関わりを考慮した研究2

ネットワークエミュレーションを用いた演習の様子

研究設備

インターネット工学の研究設備
  • インターネットエミュレーション設備
  • 対外ネットワーク (AIII, JGN, NSPIXP-3, WIDE)
  • 10Gbps実験ネットワーク設備
  • モバイルインターネット実験設備
  • ネットワークセキュリティ実験設備
  • 次世代ネットワーク実験実習装置

共同研究・社会活動など

本研究室は情報通信研究機構、三菱総合研究所、NEC、ブロードバンドセキュリティ、アラクサラネットワークス、シスコシステムズ、慶應義塾大学、東京大学、東京工業大学、九州工業大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、南カリフォルニア大学等と共に研究開発に取り組んでいます。また、WIDEプロジェクト、AIII、CKP、IETF等のネットワーク研究コンソーシアムに積極的に参加し、組織運営やネットワーク運用の主導的立場にもあります。数多くの産学官連携フォーラムを通じ、社会との豊富な接点を有しています。