ユビキタスコンピューティングシステム研究室

センサ・ネットワーク技術を統合した新時代のサイバーシステムの実現

教員

  • 教授:安本 慶一

    教授:
    安本 慶一

  • 准教授:荒川 豊

    准教授:
    荒川 豊

  • 助教:玉井 森彦

    助教:
    玉井 森彦

E-mail { yasumoto, ara, morihi-t }[at] is.naist.jp

研究室概要

本研究室では、様々なセンサから取り込まれる実世界データを処理・集約・解析することで、高度なサービスを効率良くユーザに提供するシステム~ユビキタスコンピューティングシステム~の実現に向け、図1に示すような様々な研究に取り組んでいます。

ユビキタスコンピューティングシステムの研究領域

図 1:ユビキタスコンピューティングシステムの研究領域

行動・生活支援・e-Health

スマートフォンを用いてコンテキストアウェネスの高い行動支援や生活支援に関する研究を行っています。また、健康増進のためのe-Healthシステムに関する研究にも取り組んでいます。

  • スマートフォンだけで運動時の心拍数を推定するシステム
  • スマートフォンだけで空腹度を推定するシステム
  • SNSのログに基づく運動量推定システム
  • スマートフォンのタッチ操作分析によるユーザプロファイリング
スマートフォンを用いたe-Health

図 2:スマートフォンを用いたe-Health

参加型センシング・ソーシャル実世界センシング

ソーシャルネットワーク上での人間活動をセンシングと捉え、実世界の情報を認識する研究を行っています。

  • ジオタグ付きデータを用いた実世界イベント検出
  • 写真サイトやチェックインの分析による観光スポット発掘
  • ユーザ地図の共有,評価,ナビゲーションシステム
  • ゲーミフィケーションを利用した参加型センシング
  • 交通情報の収集と配信のための参加型センシング基盤
ソーシャル実世界センシング

図 3:ソーシャル実世界センシング

スマートハウス

最新鋭のセンシング機器を備えたスマートハウスを活用し,下記に示すような研究を行っています。

  • 快適度を考慮した省エネ設定の設計・可視化システム
  • 重量センサを用いた安価なスマート冷蔵庫
  • 家電操作ログを用いた見守りシステム
  • Twitterと連携した家電操作ミドルウェア
  • かざした方向の家電が操作可能なユニバーサルリモコン
学内に建設したスマートハウスの内部

図 4:学内に建設したスマートハウスの内部

モバイルセンシング・センサーネットワーク

スマートフォンを用いたセンシングから通信方式の適応的な切り替え,災害時通信システムの研究を行っています。

  • DTNを利用した災害時通信方式
  • ウェアラブル屋内フロアマップ生成システム
  • WiFiと3G/4Gを効率よく使い分けるモバイル通信方式
  • 農業用地の環境情報収集のためのセンサネットワーク
DTNネットワーク

図 5:DTNネットワーク

研究設備

  • スマートハウス(高精度位置測位システム、様々な環境センシングシステム)、スマートフォン、情報家電、各種センサ
  • システムのモデリング・シミュレーションツールScenargie

共同研究・社会活動など

  • 大阪大学、九州大学、AUS、(株)デンソーとの共同研究開発
  • 科学研究費補助金基盤研究(B)、挑戦的萌芽研究、若手(B)、総務省SCOPE等の競争的資金によるプロジェクト