放射線機器学研究室(国立循環器病センター研究所)

先端イメージング技術で切り開く新たな医療

教員

  • 教授:樋口 隆弘

    教授:
    樋口 隆弘

  • 准教授:越野 一博

    准教授:
    越野 一博

E-mail{ thiguchi, koshino } [at] ncvc.go.jp

研究を始めるのに必要な知識・能力

画像診断の研究は、医学、薬学、工学、物理学、生物学や動物学等の様々な専門分野の研究者と共同して研究を行うことが必要であり、コミュニケーション能力は重要になります。

研究室の指導方針

海外との共同研究や海外での学会発表を積極的に推進しています。国際的に活躍できる優れた研究者の養成が目標です。

この研究で身につく能力

新薬の開発や病気のメカニズムの解明に用いられている最新の画像診断技術の研究を行います。統合的な画像診断技術の知識が習得できます。

修了生の活躍の場

大学の教員や研究所等の研究者としての活躍が期待されます。

研究内容

本研究室は、国立循環器病研究センター研究所・画像診断医学部との連携研究室で、画像診断法の開発と応用研究を行っています。 PET、SPECT、MRIなどの最先端の画像診断技術は、日常の診療で重要な役割を担っていますが、疾患の本質を理解することや、新しい病態の発見にかかる動物、臨床研究にも貢献しています。また、画像診断技術の研究領域は多くの分野にまたがっており、医学、薬学、物理学、生物学や動物学などの一線の研究者、技術者や医療関係者などが協力しています。ユニークな研究環境であると同時に、多分野研究者・技術者の間の情報交換の拠点となっています。ドイツやアメリカの最先端の研究機関との共同研究も積極的に行っています。将来の医療に貢献できる、世界トップレベルの研究者の育成を目指しています。

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研究設備

臨床用PET装置、小動物用PET装置、小動物用7T-MRI、小動物用SPECT、 X線透視装置、マウス、ラット、マーモセット、ウサギ、サル、ブタの飼育設備、アイソトープ標識化合物の合成設備

研究業績・共同研究・社会活動・外部資金など

主な研究業績
  • Stroke-induced chronic systolic dysfunction driven by sympathetic overactivity.Bieber M, Werner RA, Tanai E, Hofmann U, Higuchi T, Schuh K, Heuschmann PU, Frantz S, Ritter O, Kraft P, Kleinschnitz C. Ann Neurol. 2017 Nov;82(5):729-743.
  • New horizons in cardiac innervation imaging: introduction of novel 18F-labeled PET tracers.Kobayashi R, Chen X, Werner RA, Lapa C, Javadi MS, Higuchi T. Eur J Nucl Med Mol Imaging. 2017.

  • Patterns of uptake of prostate-specific membrane antigen(PSMA)-targeted 18F-DCFPyL in peripheral ganglia.Werner RA, Sheikhbahaei S, Jones KM, Javadi MS, Solnes LB, Ross AE, Allaf ME, Pienta KJ, Lapa C, Buck AK, Higuchi T, Pomper MG, Gorin MA, Rowe SP.AnnNucl Med. 2017 Nov;31(9):696-702.
共同研究先
放射線医学総合研究所、大阪大学、京都大学、名古屋大学、早稲田大学、京都薬科大学、埼玉医科大学、日本メジフィジックス、富士フイルムRIファーマ、武田製薬、シオノギ製薬、ロート製薬、ブルカージャパン等