ユビキタス環境シミュレーション
- ユビキタスコンピューティングシステムのプロトタイプ作成、デバッグ、性能評価を目的に、様々なセンサおよびデバイス間の通信のシミュレーションと実世界情報(ユーザの移動、温度などの変化)のシミュレーションを同時に行うことが可能なシミュレータ(図3)の研究開発を行っています。
- 屋内空間にセンサを設置する際に、障害物の影響も考慮して対象空間を漏れなくカバーできるようなセンサの設置位置を自動的に計算し、仮想空間に表示するツール(図4)の研究開発を行っています。
図3:ユビキタス環境のシミュレータ
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図4:無線センサネットワーク設置支援ツール
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研究室の魅力
研究テーマの選定は、学生と教員のブレインストーミングを通して決定します。
その際、徐々に対象を絞っていくことで、各自の興味あるテーマに取り組んでもらえます。教員および在学生先輩の面倒見は良く、研究の進め方、プログラム作成、論文執筆、発表に至るまで丁寧な指導が受けられます。研究成果は、国内研究会、国際会議など、対外発表する機会を多く与えており、がんばった人は達成感が得られる環境をつくっています。また、各自の研究に加えて、本研究室で推進している観光用ナビゲーションシステムや災害医療支援システムのプロジェクトに参加することで、比較的大規模なシステムをグループで構築する経験や、他の研究分野(医療分野など)の研究者との交流もはかれます。
研究室の設備
- 携帯無線端末、タブレット、情報家電、各種センサ、ロガー、消費電力計測機等からなるユビキタスシステムのテストベッド
- QualNet、Scenargieなどの無線ネットワークシミュレータ
共同研究・社会活動など
以下の研究機関との共同研究を行っています。
- JST CREST 「災害時救命救急支援を目指した人間情報センシングシステム」プロジェクト:大阪大学、慶応大学、静岡大学、順天堂大学医学部
- ユビキタスユーザインタフェース、マルチメディア通信システム:イリノイ大学、山口東京理科大学
- 観光用ナビゲーションシステムP-Tourモバイル版プロジェクト:(株)ソリューション・クルー、滋賀大学
- 大規模無線LANの通信品質最適化:(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
- センサネットワーク、ITS分野:本学ソフトウェア基礎学研究室、滋賀大学