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研究室紹介

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知能コミュニケーション研究室

コミュニケーションを支援する多様な技術を実現する

知能コミュニケーション研究室では、人と人、人とコンピュータのコミュニケーションを支援する多様な技術の教育・研究を進めます。研究においては、理論的な側面だけではなく、技術の実現性を重視しており、プロトタイプシステム、ネットワーク型のサービスシステムなどの実装を行い、評価まで行います。


〈教 員〉 教 授 : 中村 哲
准教授 : 戸田 智基
助 教 : Sakti Sakriani Watiasri、Graham Neubig
研究室ホームページ
中村 哲 教授
中村 哲 教授

主な研究テーマ

音声翻訳(音声通訳)
  • 異なる言語を話す人々のコミュニケーションにおける言語の壁は我々の永遠のテーマでした。短い簡単な文章のテキスト翻訳、音声通訳は最近技術的進化を遂げ、利用可能なものがでてきています。本研究室では、さらに高度な、ニュースや講演などの複雑な発話の通訳や多言語多人数の参加する会議の通訳支援技術などの研究を行います。
多言語コミュニケーション学習支援
  • 異なる言語でコミュニケーションする場合には、状況、文脈で表現が異なります。このような状況に応じた発話・表現を提示することにより多言語コミュニケーションにおける発話の学習、コミュニケーション支援を行う研究を行います。
言語/非言語、マルチモーダル対話技術
  • 人とコンピュータのコミュニケーションにおいては、利用者のレベルにより使いやすさ、コミュニケーション効率が大きく異なります。利用者をモデリングし、最適なコミュニケーションができるように支援する方法の研究を行います。また、音声では言語的特徴とイントネーション・感情などの情報、顔画像などの情報を利用しながら支援するコミュニケーション支援技術を研究します。
個人性モデリング
  • コミュニケーションにおいては利用者の多様な個人性モデリングが必要になりますが、さらにそれらを進め、人の声、顔、表現、対話様式などをモデリングする研究を行います。また、多くの人の個人性を分析することで、お互いの個性を尊重し、大いに活かすことのできるコミュニケーション支援技術を研究します。
概念学習
  • コミュニケーションを支援するには、言葉などに加えて、コンピュータがその場所にあるモノ、さらには、動作の意味、言葉との関連性を理解する必要があります。音声、言語、画像、動作などを連携させ、コンピュータに概念を学習させる研究を行います。
マルチメディアWEB情報分析
  • 現在、WEBには多様なメディアの情報が膨大な量で蓄積されています。このような、マルチメディア、多言語の情報を分析し、利用可能な情報を抽出する技術の研究を行います。
QoL向上技術
  • 生活の質(Quality of Life)を高めることは、我々人類にとって重要なテーマです。老若男女、健常者・障害者を問わず、誰もが心の豊かな生活を送れる社会を目指し、情報技術を駆使し、様々な側面からコミュニケーションを支援します。周囲に迷惑を掛けないサイレント音声コミュニケーションなどを始めとして、よりユニバーサルなコミュニケーションの実現に向けた研究を行います。

研究設備

LinuxマシンやPCを多数保有しています。また、大規模なメディアデータを扱うために、PCクラスタ及びファイルサーバを近々導入する予定です。

研究室の魅力

本研究室はSRG(Super Research Group)として、強いリーダシップのもと、突出した研究成果を目指して先端的な研究を遂行します。人と人、人とコンピュータのコミュニケーションにおける数々の障壁を取り除き、我々のコミュニケーション能力を拡張し、コミュニケーションを支援する技術について、多種多様なテーマを研究していきます。自分が構築した技術を用いて国際的なコンペティションに参加する機会や、自分が実装したシステムを一般の人々に利用してもらう機会などを積極的に提供していきます。

最近の研究状況

2011年4月から新たな研究室としてスタートします。本研究室は様々な組織と共同研究等を行っていく予定です。